こんにちは!江頭です。
生まれも育ちも九州。24年間過ごした佐賀県の実家を飛び出して、打って変わって名古屋でひとり暮らしをしています。
そろそろ寂しいです。人とごはん食べたい。九州のやわやわなうどんも食べたい…
そんな私、江頭の四半世紀を少しだけご紹介します。
好きなことを学ぶ道に
小さいころから絵を描くのが好きでした。ただ音楽も同じくらい好きで、捨てきれなくて中学・高校はずっと吹奏楽部でクラリネットに没頭していました。今でも演奏したり歌ったりは大好きです。
「大学からはイラストとかデザインを勉強するんだ!」って決めてたので、その後福岡の九州大学芸術工学部・画像設計学科に進学します。
グラフィックデザイン実習から目的の細胞のしくみ、画像処理の計算式まで、とにかく画像に関することなら何でもといった感じで、4年間広く浅く学んでいました。
地域デザインとの出会いと大学院生活
学部4年のある時、地元・佐賀県で活躍するアーティストさんとの出会いを通じて地域デザインという分野に出会います。かなりふんわりと言うと地域の文化、ひと、歴史などを存続したり発信していくことに、デザイン的な考え方・手法を組み込んでいく…という分野です。
地域デザインに感動した私、佐賀県が大好き!なので地域デザインで佐賀県に何か還元したいという思いを抱えて、就職せずにそのまま芸工の大学院に進学。
(写真は犬の散歩のときに撮った大好きな佐賀の田園風景です。写真補正ナシ。)
そんな経緯からの大学院生活ですが、わりと自由にしていたと思います。ジャズのライブで歌ったり、丸一日使ってユニコーンガンダムを全話見たり、毎日タイポグラフィを作るチャレンジをしたり、夜行バスで大阪のイベントに行ったり……とても楽しかったです。モラトリアムですね。
大学院で学んでいく中、手を動かして作るデザインだけではない、より広い概念・分野のデザインに深い興味をもちました。
それらを学べる場所を探していて出会ったのが、アクアリングです。
江頭の話は以上です。それでは、これからの記事でまた会いましょう!