入社してもうすぐ半年、慣れないスケジュール管理に必死な長屋です。
今回は就活体験談ということで、自分が就活時に一番意識していたことをお伝えしようと思います。就活やだな〜と思っている人の助けにちょっとでもなればいいなと思います。
就活に対する危機感
僕は豊田高専を卒業して、筑波大学の知識情報・図書館学類に編入学をしました。3年生に編入したため大学生の期間は残り2年、そんな僕が進学時に抱えていた悩みは「え、1年経ったらもう就活始まるやん」でした。新しい環境に慣れつつ、取得単位数も少なかった僕は1年後の就活にただただ焦りを感じていました。
高専では寮で遊び、知識情報・図書館学類という謎の学科に進学したので、ただただ勉強してるだけじゃ売りがなくなる!と思った僕は、とにかくいろんなことに参加して能力をつけようとしました。
怒涛の半年
実際に就活に向けて動き始めたのは3年の5月からでした。まずは逆求人と呼ばれるイベントに参加しました。これは合同説明会の逆バージョンで、学生のプレゼンに対して会社の人事の方がアプローチをするイベントです。これに参加することで自分では調べることも思いつかない会社と出会えることができました。気になる会社には後日遊びにいって、さらにその会社について深く知ることもできる良いイベントでした。
そこから気になる会社の夏季インターンに応募したり、ハッカソンに出てみたり、実績を意識しながら就活まで動いていきました。
AQUARINGとの出会い
色んな会社を調べまくっていく中で、BtoBの会社が自分に合っているな~と思いかけたころ、ふとアクアリングのwebサイトを見つけました。
自社サービス運営会社をメインに調べていたため、仕事内容をイメージすることは難しかったですが、経営理念や独自の就活求人方法である「Q活」に非常に共感を覚えました。どんな検索ワードで調べたか全然覚えていませんが、見つけて「自分にあってるかも!」と直感的に思った、運命的な出会いでした(笑)
「なぜアクアリングに入社を決めたのか」を深掘りして次回は書きたいと思います!
就活準備段階での主目的は能力をつけることでしたが、意外と「色んな会社の方と出会えたこと」のほうが得たものとしては大きかったです。就活中盤では落ちた会社とは相性が悪かったと割り切って動くこともできました。
会社も十人十色
これらのイベントを通じて一括りにエンジニアを採用している会社と言っても、自分が想像する以上に、会社にはいろんな人といろんな環境があるなと感じることができました。業務内容はすごくかっこよくても人が熱すぎて合わないとか、一見つまらなさそうな業務内容でも、真意を聞くとめちゃめちゃ深く考えてるとか、ホームページを見ただけじゃ感じられないことがありました。
僕は最終的にアクアリングに入社を決めましたが、受けた会社はどこもBtoB、上流から関われる、会話が苦じゃない、この3つが共通しています。色んな会社を見れたからこそ、軸を決めて調べることができました。自分が納得できる就活をおすすめします!