こんにちは、エンジニア志望の野田です。今回は自分の就活体験談について書いていこうと思います。
正直、僕はあまり就活に熱心ではありませんでした。
親には心配をかけたくなかったので、エントリーシートを出してみたり、面接に参加してみたり、Webテストを受けてみたり、それっぽいことはしていましたが、なかなかやる気というか、就活に対して熱意を上げることができませんでした。
実際、就活解禁~アクアリングに内定をもらう直前(7月くらい)まで就活をしていないと言っても過言ではありません。
では、この期間一体何をしていたのか。
3月
3月はまだ就活という雰囲気は薄いと思います。
世間では就活解禁と騒がれ始めますが、春休みということもあり、よほど就活を実感する機会は少ないです。
僕が超インドアでバイト以外あまり外に出ていなかったというのもあるかもしれませんが、この時期は特に何もしていませんでしたし、自分が就活生だという実感もそれほどありませんでした。
4月
春休みが終わり大学が始まるこの時期から、徐々に就活を実感することになります。
ほとんどの就活生が忙しそうに活動を始め、SPIやWebテスト、TOEICなど就活生には欠かせない用語が飛び交います。
平和だった大学生活に異様な雰囲気が漂いだすのはこの頃からです。
ただ、僕の就活はまだ始まりません。
5月~6月
この辺の時期が就活において最もしんどい時期のような気がします。
内定をもらった人がポツポツと出てきて、無事内定をもらった人とまだ内定をもっていない人の格差が浮き彫りになります。
自分は自分、他人は他人と割り切れる人でないと、平静を保って就活に臨むのは難しくなってきます。
僕はこれくらいの時期から映像制作会社のワークショップに参加し始めました。
映像に関しての知識はゼロだったのですが、その会社の監督さんが作っているMVが好きだったことと、映像に興味があったので、思い切って参加することにしました。
そのワークショップではアーティストの方を交えての企画から撮影、編集まで体験させていただき、すごくいい経験になったし、働くことについて考えるいい機会にもなりました。
7月
ここまでくるともう夏休みですね。
色々と紆余曲折しましたが、ここで僕はアクアリングから内定を頂きました。
ここまでアクアリングなんて一言も言っていなかったのにいきなりだと思うかもしれません。
実はアクアリングには、就活が始まる前年の9月くらいに「バイト」として雇ってもらえないかとコンタクトをとっていました。
その時はバイトを受け入れる体制が無いということで断られてしまいましたが、それをきっかけにして、社内見学をさせてもらったり、その時独学で作っていたWebサイトを見てもらったり、独学で勉強する上でどうすればいいのかアドバイスをもらったり、すごく好意的に受け入れことを覚えています。
この時の縁から選考に参加させていただくことになったのですが、ここでWeb業界を目指す皆さんに朗報があります。
実はアクアリングでは「学生アルバイト」の受け入れを行っている時期もあります。
常に募集しているわけではなく、すぐに決まってしまう場合がありますが、もしWeb業界が気になっているという方がいれば、気軽に「採用担当」までお問合せしてもらえればと思います。就職前に少しでもWeb業界を知っておけば疑問点や不安など少しは解消できるのではないでしょうか。
さらにもう一つ。
実は僕は通常の選考よりも遅れて選考に参加したのですが、アクアリングは時期を問わず就活に対応しています。
就活生1人1人に柔軟に対応してもらえると思うので、少しでも気になるという方がいれば、時期など気にせずにとりあえずお問い合わせをしてみることをお勧めします。
話が少しそれましたが、これが僕の就活体験談です。
僕から就活生の皆さんにアドバイスできることは多くありませんが、とりあえず就活にはいろんな形があるってことだけは理解しておいてください。
世間一般で言われているような就活をしなくても、とりあえず行動をしていけば自分に合う会社、声をかけてくれる会社は見つかると思うので、あきらめずに頑張ってください。