こんにちは!岡田です。
冬の寒さが近づいてきましたね~出勤時にマフラーをするようになりました。
さて今回は、新卒が入社するまで知らなくて調べたコトバを「新卒ハテナ辞書」として紹介していきたいと思います!
用語を知ることは、その業界を知るきっかけになるかもしれません。そのため今回は、アクアリングの会社説明会で使われていたWeb業界用語やビジネス用語をピックアップしてみました!
アクアリングの会社説明会
こちらの写真は、今年行われた2020年入社の新卒学生の皆さんを対象とした説明会です。
直接社員からプロジェクトの事例を伺えたりディレクションについて学ぶことができたりなど、就活生の皆さんにする会社の説明だけでなく、私たち新卒にも勉強になる内容も多かったので参加させてもらいました。
アクアリングの会社説明会の詳細はこちら
https://recruit.jobcan.jp/aquaring/show/ngy001/21235
※現在応募は受け付けていません(2019年11月現在)
新卒ハテナ辞書 会社説明会で聞いた業界用語編
では調べた用語を紹介していきたいと思います!
1.PDCA
「PDCAサイクル」とも呼ばれ、「PDCAを回すために~」など説明会でよく聞きました。
P=Plan(計画)
D=Do(実行)
C=Check(評価)
A=Action(改善)
上記4つの英単語の頭文字をとっていて、計画→実行→評価→計画→・・・と4つを循環的に繰り返すことで、仕事を改善・効率化する手法のことを言います。PDCAをまわすことでプロジェクトの目的を達成に近づけることができます。
2.BtoB
Business to Businessの略で企業が別の企業(法人)を相手に事業を行う会社のことを言い、主にアクアリングはBtoBに該当します。
他にも「BtoC (企業:個人)」「BtoG (企業:行政)」「BtoE (企業:従業員)」「CtoC (個人:個人)」「GtoC (行政:個人)」などがあります。
3.ジャーニーマップ
ジャーニーマップとはターゲットユーザーを分析する際に使う課題発見ツールのことで、カスタマージャーニーを図式化したものです。
カスタマージャーニーとは、ペルソナが想定するゴールに至るまでに何を課題に感じているのかを定義して、その各時間軸のどこでコンテンツを知るのか?どのように関わるのか?その間にどのようなニーズが生まれるのか?といったタッチポイントや行動、課題やニーズの推移を整理することをいいます。
カスタマージャーニーを図式化することで、分析だけではなくチーム間の認識を合わせることができます。
説明会では実際のプロジェクトで使われたジャーニーマップをみることができました!
4.ペルソナ
先ほどジャーニーマップの説明ででてきた「ペルソナ」とは、ターゲットユーザーの概要から具体的に定義されたキャラクターのことを指します。
ターゲットユーザーを「30代男性」と設定したとき、例えば30歳と39歳で考えが違う可能性もありますよね。その時に30歳男性の具体的なキャラクターと、39歳男性の具体的なキャラクターそれぞれを作ったうえでカスタマージャーニーを作ると、ターゲットユーザーの行動を2人分シミュレーションをすることができます。その作られたキャラクターをペルソナと呼んでいます。
5.アクセシビリティ
身体の状態や能力の違いによらず、様々な人から同じように利用できる状態やその度合いのことを指します。
例えば背景と文字の色を決定するときに、文字の可読性を考えたコントラストかどうか?画像が何らかの理由で見ることができない場合、テキストや音声で説明されるようにしてあるかどうか?など、利用しやすいコンテンツを作るために大切な基準です。
まとめ
今回はアクアリングの会社説明会で使われていた用語を5つピックアップしてご紹介しました。皆さんはいくつわかりましたでしょうか?
ご紹介した用語の意味は個人で調べたことなので、もっと詳しく知りたい方はご自身で調べてみてもいいかもしれませんね。
実際に仕事をしていてコミュニケーションを円滑に進めるためにも専門用語を知ることが大切だと実感しています。今後も使いこなせるように頑張っていきたいと思います!
現在は応募を受け付けていませんが、アクアリングに興味を持った就活生の皆さん、次回開催された際にはぜひ応募してみてください!Web業界について知ることができたりなど、会社の説明だけではない学びがあると思います!