こんにちは。デザイナーの江頭です。
春にタンスにしまった加湿器をそろそろ出すことになり、時の流れを肌で感じています。
学生のみなさんは、就活に向けてそわそわしだす時期ではないでしょうか。
そこで今回は、自分の就活についてお話したいと思います。
ちなみに私は大学卒の時と、大学院卒の時で就活を2回経験しています。
大学卒の時の就活
大学卒の時はデザインだったら広告かな!とあまり深く考えず、九州の広告業界をメインで見ていました。
ですが、その時私が広告業界に感じた印象として、上流工程と実制作がきっぱり分かれる傾向や、体育会系的な気風を感じ、「この業界は合わないかもしれない」「私が思うデザイナーとしての働き方をもっと大事にしたい」という気持ちが膨らみます。
そのとき同じタイミングで、学業でも興味のある研究分野に出会ったこともあり、
もやもやしたまま進むよりも今学びたいものに集中したいと思って大学院に進む道を決めました。
大学院卒の時の就活
大学院で2回目の就活をしていたときは、場所や業界の軸を少し緩めて、「自分がなんのために、どういう風にデザイナーとして働けるか」を重点的に軸としていました。
4月時点で、5-10社ほど候補にいれていたのですが…
「わたしが望むデザイナーとしてのスタンス」に合う企業がなかなかなく、深く踏み込めませんでした。
アクアリングとの出会い
そんな中、VIVIVITというポートフォリオサイトを通じてアクアリングの人事のかたに声をかけてもらいます。
綺麗なオフィス写真と実績に惹かれて、
そのままポートフォリオを持ってオフィスに訪問。
面談は自分のプレゼンから始まり、自分の価値観や人生観、アクアリングの想いや未来について深くお話をした記憶があります。
その後選考に進み、社員の方々や役員の方と面談を行ったのち内定をいただきます。
(私は九州在住だったため、3度目はテレビ通話にて行っていただきました。当時学生だったので大変ありがたかったです。。。)
下は訪問のときに持って行ったポートフォリオです。
今見ると拙い作品も多いなーと感じます。懐かしい~
私がアクアリングに決めたきっかけは大きく2つありました。
1つは、アクアリングの指針が、私のデザイナーとしての働き方の指針にあっているな、と感じたこと。
もう1つは、訪問の時に社員さんが
「いいものを作るという目的においては、媒体問わず同じこと」
と言って下さったこと。
就活当初は紙媒体が結構好きで、webに対して変なコンプレックスを持っていました。
何気ない言葉ではありますが、その一言で自分の中の何かがほぐれ、ブレイクスルーになったと思います。
さいごに
私はアクアリングと接点をもつまで、ほとんどwebの経験はありませんでした。
最初は不安がありましたが、スタートラインはそう大きく違うわけではないと分かりましたし、
媒体を超えて、自分の就活の軸を大事にしてよかったと思っています。
いまは様々なことを吸収しながら、前進しています。
わたしがどんな風に日々web業界でorooroしているかは、過去の記事も読んで参考にしてもらえると嬉しいです!
また、webに対してなんだか壁を感じる人もぜひwebに挑戦してみてほしいと思います。
基本を知ると、何が大変か、何を知ればいいのか、見える世界が変わります。
今はまだゼロでも大丈夫ですので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
採用について
私の就活経験を話してきましたが、ここで今年の採用イベントのご紹介をします。
アクアリングでは今年は、会社説明会の前に
「アクアリング インターンシップ 3日間(2月予定)」、
「ポートフォリオ診断ワークショップ(1月・2月予定)」
を予定しています。
とくに「ポートフォリオ診断ワークショップ」は、webに興味のある人だけでなく、ポートフォリオや業界のことで迷っている学生さんも大歓迎。
・WEBやデジタルが好きだけど、ポートフォリオに悩んでいる方
・WEBの経験やスキルはないけど、WEBやデジタルの会社も迷っている方
・業界や職種について迷っている方
いまはwebの経験がなくても大丈夫です。
まずはぜひ、話を聞いてみてはいかがでしょうか。
▼応募フォームはこちら!
・アクアリング インターンシップ/応募ページ
・ポートフォリオ診断ワークショップ/応募ページ